Achievements

施工実績

狭小地での施工

2mの道幅でOK!

幅2mの狭小地での施工
施工場所 埼玉県加須市
工事名 保育園 乳児棟幼児棟間渡り廊下工事
工事内容

北側の乳児棟2階と南側の幼児棟2階をつなぐ渡り廊下の杭工事をさせていただきました。

現在ある階段をそのまま利用するとの要望があり、施工幅2m(既存階段とフェンス)の中で鋼管杭を施工させていただきました。長さ15mの杭を打設しましたが、かなりの狭小地と重機の特性上、2mと1mの杭を溶接で接合して(2×7+1)=15mにしました。

重機の脇に人も入れない超狭小地でしたが、大きなトラブルも無く無事に強固な地盤まで打設できました。

隣の家と既存階段に挟まれた狭小地での施工

高さ制限のある施工

2.1mの高さでOK!

入り口の高さ2.1mの設備内での施工
施工場所 千葉市花見川区
工事名 店舗 エスカレーター設置工事
工事内容

既設4階建店舗の中に、後付けエスカレーター(1階~2階)を設置する杭工事をさせていただきました。

エスカレーターを設置しない3.4階店舗は通常営業している中での施工でした。天井から床まで2.7m、また入口の扉部は2.1mの高さ制限ありました。なるべくコストを抑え、且つ工期短縮の要望がありましたので、現場内容に合った重機の選択、杭の長さ調整が必要でした。

埋設の電気や配管等のトラブルはあったものの、無事に強固な地盤まで打設できました。

杭打設中(3.4階の店舗は通常営業しています)

船で重機を運搬しての
施工

船で重機を運搬し離島、北海道にて施工させていただいた例です。
近くの港まで回送車で運び、船便に乗せ、現地の港からは現地の回送車に乗せ、現場に運搬していきました。
重機の運搬(置場→港→船→港→現場)に手間はかかりますが、工事自体は通常通りできます。その他に、三宅島、大島、八丈島の施工実績ございます。

小笠原諸島 母島

北海道 北広島市

  • 船で重機を運搬しての施工船で重機を運搬しての施工
  • 船内の様子船内の様子
  • 重機を運搬重機を運搬
  • 船で重機を運搬しての施工船で重機を運搬しての施工
  • 現場近くでキツネに遭遇現場近くでキツネに遭遇

住宅の杭工事

弊社では住宅の杭工事も施工させていただいています。
少しでも疑問、不安な点が御座いましたらご連絡ください。プロの目線よりアドバイスさせていただければと思います。もちろん無料で必要以上な営業は一切いたしません。

一般住宅向け杭工事の流れ

お客様

01

地盤でお悩みの方は、お気軽にご相談ください

当社

02

ご希望により建設予定付近の地盤状況をお調べします。(無料)

お客様・当社

03

ご希望により地盤データを元にプロの目線よりアドバイスさせていただきます。(無料)

当社

04

お客様が納得された上での杭工事の御見積りと地盤調査の御見積りをさせていただきます。(無料)

お客様

05

ご確認の上お手数ですが、弊社岩内まで工事の有無のご連絡をお願いしています。

工事有り:正式にご契約となります。

工事無し:残念では御座いますが、これ以上のご連絡は弊社からは致しません。

お客様・当社

06

ご契約後、杭工事に先立ち建設地の地盤調査をさせていただきます。

当社

07

地盤調査の結果を検討する。

異常なし。

異常あり:再度見積もりをしてからのご契約となります。

当社

08

杭工事着工。

よくある質問

Q1.付近の地盤状況が分かっていても、建設地の地盤調査をしなければいけないのは何故ですか?
付近の地盤状況を調べる訳

建設予定地付近の大まかな地盤の状況を知り(支持層の深さ、地下水位の確認、地層の確認)データをもとにお見積りをさせていただく為です。

建設地の地盤調査の訳

建設地付近と建設予定地のデータは似てるものが出ることが多いですが、まったく同じデータは100%出ません。

付近のデータだけで杭工事をしてしまうと地盤の不陸等により、杭の長さ不足による地盤沈下等のトラブルの原因になります。
その為に建設地の地盤のデータが必要になります。
鋼管杭では杭1本ずつ細かいデータを取るので、現場内で杭の長さがバラバラになることは良くあることです。
この現象は、地盤の不陸に合わせて杭の長さが変化した結果です。
見栄えは良くないかもしれませんが、プロ目線で見るとお客様の生活を第一に考えた思いやりのある施工になります。

私たちは「お客様の未来を支える」お手伝いをさせていただいております。
お家は一生のお買い物で一番高価な財産です。是非、不安な事が有りましたらお気軽に御相談ください

Q2.地盤調査の結果で異常があった場合、家を建てられないことはありませんか?

地盤調査で異常が見つかったとしてもお家を建てられないということは、ほぼありません。
地盤調査での異常というのは下記のような場合です。

  • ①想定していた強固な地盤(支持地盤)が予想よりも深いところにある場合

    →支持地盤が深い場合は杭の長さを伸ばすことで対応できます。

  • ②想定していた地盤よりも弱い場合

    →地盤が弱い場合には杭の大きさを大きくする事で対応できます。

  • ③地中に何らかの障害がある場合

    →地中に障害がある場合には、杭を打つ前に先立ち掘削をして障害を取り除いた後、杭を打つことで対応できます。

上記は想定外の作業になりますのでどうしてもコストと時間が掛かります。
その為、再度お見積りを提示させていただきご契約の形になるという事です。

Q3.付近の地盤状況のみ(無料)を調べていただく事は可能ですか?

喜んで対応させていただきます。
あとの地盤データのアドバイス、お見積りまで無料で対応させていただきますので、御遠慮なくご相談ください
皆様の少しでもお役に立てればと思います。
ただし、地域によっては、近くの地盤データが無い場合もございます。またQ1.にもありますが付近の地盤データは参考程度になります。
確実なものではございませんので、ご理解いただければと思います。

Q4.ズバリ!鋼管杭を打つと安心できますか?

ズバリ安心できます!
その裏付けとして東日本大震災の鋼管杭耐震効果が評価されています。
弊社施工後に建物が沈下した等のクレームは一度もございません。

小口径鋼管杭の耐震効果

地盤の破壊状況は、B棟の側で小さくA棟の側の方が大きいですが、建物自体の被害はA棟は軽微で、B棟の方は全壊でした。
[建築後の年数]・[建物の大きさ]・[使用した建材]など大きく異なっているので、単純に比較することは出来ませんが、被害の差を生み出した最大の要因は基礎構造の違いにあることは明らかです。
B棟は地盤上に直接連続基礎が乗っているのに対し、A棟は鋼管杭の上にベタ基礎が乗っています。

また、地盤の液状化による被害も多く報告があります。
住宅用小口径鋼管杭は大部分が先端閉塞型で、回転しながら押込む過程で杭周辺の土を締め固める効果を伴っています。
液状化は緩い砂地盤で生じやすいですが、鋼管杭の設置は砂地盤を締め固めるので、液状化に対する抵抗力を強化する働きも期待することが出来ます。


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